【イベント】フォトコンテスト結果発表!!

たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、ひがしたかね大賞1点、入選11点の合計12点が選ばれました。
おめでとうございます!
見事に入賞された方々の作品を発表いたします。

【総評】
今回二回目となるフォトコンテストですが、格段にレベルが上がっていて、さらに皆さんが公園での撮影を楽しまれている様子が写真から感じることができ、楽しく審査をさせていただきました。
一瞬を見逃さず撮影したり、日々通って作品を残したり、初めてのフォトコンにチャレンジする方もいらっしゃったり。
フォトコンを通して、カメラのある暮らしがより豊かになると嬉しいです。
この度はたくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。

入賞作品

【ひがしたかね大賞】

「平和な日常」 筒本志弘さん
コメント:この猫たちみたいに平和な日常が続くといいですね。

【選評】
哀愁漂うアンダーな作品でグッと惹きつけられました。 この愛らしい瞬間をそっと見守りながら優しく撮影した様子が伝わります。

【入選】

「キミも飲むかい!」 三木高志さん
コメント:普段から散歩や野鳥観察で当森林公園を訪れていましたが、この日、たまたま見晴らし台にいたところ、水飲み場で多くの野鳥たちが水浴びや水を飲んでいる光景に出くわしました。その時に撮影したものです。

【選評】
タイトルが楽しくて良いですね!構図もスッキリと整理されています。じっと羨ましそうに見つめているメジロも可愛いです。

「最後の一葉」 原昭浩さん
コメント:クモの糸で何とか繋がって、季節の終わりを象徴しているようです。

【選評】
日差しが差し込み、眩い赤が引き立つ作品です。蜘蛛の糸の繊細さも表現できていて、美しい秋を表現できています。

「蝋梅にシジュウカラ」 松田裕子さん
コメント:香りのいい蝋梅にシジュウカラがあちこち飛び回っていました。

【選評】
蝋梅の香に包まれて、春を少しずつ感じますね。
玉ボケもキラキラ輝いていて、より可愛らしさがアップしています。

「レンゲショウマ咲く」 奥沢浩さん

【選評】
レンゲショウマを見ることができるとは驚きです。
品がある美しい作品ですね。私も公園で探してみたいと思います。

「同い年」 小野征男さん
コメント:有り難う。私はまだ頑張れそうです。

【選評】
タイトルを工夫されていて、作品がより際立ちます。
いろんなストーリーを想像できる楽しい作品です。

「木道の歳時記」 岡忠孝様

【選評】
被写体の頭を切ることによって目線が彼岸花に誘導できていて構図力があります。
赤が美しく輝いていますね。

「大樹の影」 石原滿さん
コメント:冬の朝、ケヤキの太い影が地面を覆っていた。

【選評】
インパクトのある影もシンメトリーの影を最大限に生かした面白い作品ですね。
巨人が現れたかのようです!

「さんぽ」 窪田寛子さん
コメント:姉弟仲良く歩いている二人が微笑ましく、これからも仲良く協力して成長してほしいという思いで撮影しました。

【選評】
可愛い2人の後ろ姿、最高の成長記録ですね。二人三脚のような足もとてもほっこりします。

「悠久の森」 岡本健嗣さん
コメント:何千年と守られてきた悠久の森。シラカシ林観察路で見上げたシラカシの森の木洩れ日。遥か昔の弥生人も同じように仰いたのだろう。

【選評】
これは川!?じっくり見ると木!思わず見入ってしまう。
自然の不思議や面白さを切りとったこの時期ならではですね。

「あ~らよッと(イチモンジカメノコハムシ)」 米谷実さん
コメント:手すりの上で、小さな虫が踊っていました。

【選評】
コミカルな動きをして、タイトルもクスッとなるユーモアあふれています。
ライティングをした本格的マクロ撮影でとても綺麗です!

「降雪後の輝く夕陽」 本庄信一郎さん

【選評】
青い景色にオレンジ色が差し込む色のバランスが素晴らしいです。
タイミングを待って撮影をされた感じが伝わります!

改めまして、今回ご応募いただきました皆様、誠にありがとうございました!
入賞作品は3月11日より東高根森林公園パークセンターに掲示します!
ご来園の際はぜひお立ち寄りください!